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~~青年海外協力隊隊員ならではの支援を目指して~

平素よりKESTES(Kenyan Students’ Educational Scholarship)をご支援頂きありがとうございます。皆様のご支援により、KESTESも30年を迎えることとなりました。

KESTESはケニア国内のセカンダリースクール(日本でいう高校生)に通う学生を支援すべく、有志の理数科教師隊員によって始まりました。その想いは現在でも引き継がれ、現在は様々な職種の隊員が運営に関わっています。それは、皆、日々の活動を通してケニア社会における教育の重要性を感じ、ケニアの発展のために貢献したいという気持ちの反映でもあります。KESTESの特徴は、単なる奨学金支給ではなく、現地の人と生活を共にしている隊員が、時には厳しく、時には友人や家族のように各奨学生に寄り添いながら運営している制度であることです。こういった交流がやがてはケニアと日本との大きな懸け橋になることと思います。

ほとんどの人が同じような教育を受けることのできる日本と違い、ケニアでは経済的状況が学業に色濃く反映されてしまいます。しかし、勉強において、努力は結果を裏切りません。努力した人が努力した分、正当に報われる社会であればと思いますが、金銭的理由で努力したくても、努力できない環境にいる人たちがたくさんいます。そんな人たちを努力できる環境へ押し上げる一押しは、努力が努力を生み、積み重なって、社会を、国を変える大きな力になると私たちは信じています。

KESTESは、隊員によるボランティアによって運営されています。理数科隊員によって始まったKESTESですが、今では様々な職種の隊員が運営に関わっています。それは、皆、社会における教育の重要性を感じ、ケニアの発展のために貢献したいという気持ちの反映でもあります。KESTESの特徴は、単なる奨学金支援ではなく、現地の人と生活を共にしている隊員による制度であることです。奨学生と、支援者としてだけではなく、ときに友として家族として関わる交流が、やがてはケニアと日本との大きな懸け橋になることと思います。

近年、ケニアでは生活費や学費が高騰してきており、ますます経済格差が広がってきているように感じますると感じます。夢や大志があっても、それを実現することがますます難しくなってきています。KESTESの規模は決して大きくはありませんが、質の高い支援を通して生み出されているものは意義あるものだと感じております。今後も、皆様のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

KESTES 代表 河本愛美