ボニファス・ムイカ

ボニフェス個人

・氏名: ボニフェス・ムイカ

・学校名: Kaaga Boys Secondary School

・生年月日:1996年10月18日

・支援期間:  2015年(Form4)まで

・最終成績: KCSE 総合B+

・担当者より:初めて会ったときはとてもシャイな印象であったが、会う回数を重ねるたびに、彼の笑顔が増え、心を開いてくれているように感じてうれしかった。

ボニフェス家族と

・卒業後の進路と近況: 時々建設業の日雇いの仕事を見つけて、服や靴の購入費に当てている。仕事がないときは家で過ごす。公立大学(薬学、工学または会計学)を志望している。11月か翌年5月の入学に向け4月末に大学とコースを決定(各大学のレベルに応じてコースを選択)しwebで申請する予定。
費用は政府からのローンを借りて、授業料を工面していく。(2016年4月)

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元奨学生の今を紹介!ルーベン・ムワンギ君

2009年から2013年までKETESの奨学金支援を受け、カレッジを卒業。
今年9月から 大学に進学予定。
また自分がストリートチルドレンだった経験から、
ティカにてスト リートチルドレンをサポートする団体を立ち上げ活動中。
そんな大活躍中のルーベン・ムワンギ君を紹介します。
【彼の生い立ち】
◆幼少期
アルコール依存症の父親と病気の母親のもとで5人の兄弟とともにティカで生活。
⇒貧しさからストリートへ、それから5年間ストリートチルドレンとして生活
◆更生学校時代(2004年から2009年)
ストリートで保護されたのち、ゲタスル更生学校を経て、オザヤ更生学校に送られる。
こ こで当時のKESTES委員でオザヤ更生学校に派遣していたJICAボランティアの中野元隊員に出会う。
◆セカンダリースクール(2009年から2013年)
2009年に施設を出た後、KESTESの支援を受けてセカンダリーへ。
なんとKCPEは335点と高得点!!
入学したセカンダリーでは4年間更生学校出身ということで、友達が出来ない生活を過ごす。
セカンダリー卒業後は学費を稼ぐために本を書いた他、警備の会社を立ち上げてストリートの比較的年上の子供に警備の仕事を与えています。(現在は4名を雇用)
◆カレッジ(2013年から2014年)
ビジネスマネージメントを学ぶ。
◆大学(2015年9月~)
ビジネスマネージメン専攻
◆現在
Street Children Foundationという名でグループを立ち上げ、
20人程度の学生ボランティアと一緒にティカのストリートチルドレンの支援を行っている。
毎週土曜日に食事、洋服、せっけんなどを提供し、カウンセリングも行っている。
将来の夢は子どもの家を作り、ストリートチルドレンに安全で暖かい場所を提供したいと頑張っている。
【KESTESに対して】
彼はKESTESにとても感謝していました。
KESTESの支援を受けて、セカンダリーを卒業できたことで今の自分があると言っていました。
また、KESTES委員であったボランティアに接することで触発され、過去の自分もそうであったように、ストリートチルドレンに対する支援を誓ったそうです。
具体的にはストリートチルドレンを保護する施設を作る予定で、すでにそれに向かって動き出しています。
施設の場所を押さえており、寄付を募りながら、また大学で学びながら夢の実現に向けて動いています。
【彼と会って思ったこと】
ボランティアの活動の意義は隊員によって色々と異なるかと思います。
ただ、隊員に触発され、素晴らしい人生を力強く歩んでいる彼にとても感動し、KESTES委員としての誇りを改めて感じました。
私たちの支援している奨学生の数は多くないかもしれませんが、そんな中でもケニア社会を少しでも良くしたいと孤軍奮闘している奨学生がいることを知ることが出来たのは、とても意義があることだと思いました。
平成24年度3次隊
藤本健司

Samba Wanda Kennedy(サンバ・ワンダ・ケネディ)

samba

・氏名: Samba Wanda Kennedy(サンバ・ワンダ・ケネディ)

・学校名: Koyonzo Mixed Secondary School(コヨンゾ共学セカンダリースクール)

・出身地 : Koyonzo / Western Province (コヨンゾ / ウエスタン州)

・生年月日:

・支援期間:  2010年(Form3)から2011年(Form4)まで

・最終成績: KCSE 総合A-

・担当者より: サンバ君は好青年という言葉がピッタリと当てはまる素晴らしい生徒でした。サンバ君の家には電気がなく、学校は全寮制ではない為、夜に勉強することが非常に困難な状況の中、素晴らしい成績をとって卒業しました。

・卒業後の進路と近況: KCSEで好成績を取った彼は奨学金を得て、Multimedia University College of Kenya(ケニアマルチメディア総合大学)へ進学しビジネスの勉強をしています。夢はパイロットになること、ということで、大学卒業後は航空学校への進学を希望している。

Moyi Tiberias Mgendi (モイ・ティベリアス・ムゲンディ)

Tiberius

・氏名: Moyi Tiberias Mgendi (モイ・ティベリアス・ムゲンディ)

・学校名: Maranda High School(マランダ高校)

・出身地: Nango/Siaya/Nyanza(ナンゴ/シアヤ県/ニャンザ州)

・生年月日: 1995年6月22日

・支援期間 : 20011年(Form2)から2013年(Form4)まで

・最終成績: KCSE 総合A-

・担当者より:ティベリアスは、一見大人しい印象ですが、内に秘めた思いのあるしっかりとした生徒です。体格は小柄ですが、テニス大会で優勝したこともあります。そして、何より全国から優秀な生徒が集まってくるケニア屈指の進学校で日夜勉強に励んでいました。両親を失ってしまったティベリアスが全寮制の学校に残るためには、KESTESの支援が必要でした。経済的に恵まれない彼が大学に進学するのは簡単なことではありませんが、何とかこのチャンスを生かしていってほしいと思います。

・卒業後の進路と近況: 本人はケニヤッタ大学の薬学部への進学を希望しています。KCSEの成績は問題ないようですが、金銭的な目途がついていません。現在、奨学金を探しています。大学入学までの間、地元の飲食店でアルバイトをしています。

Peter Kabiro(ピーター・カビロ)

Perter

・氏名:  Peter Kabiro(ピーター・カビロ)

・学校名: Magumu High School(マグム高校)

・出身地: Magumu / Central Province(マグム / セントラル州)

・生年月日: 1994年5月11日

・支援期間: 2011年(Form3)から2012年(Form4)まで

・最終成績: KCSE 総合B-

・担当者より: ピーターはとても素直でやる時はやる男です。当時彼の学校で先生だった21年度4次隊西川隊員が当時学年8位だった彼に「学校で1位を取ったら支援をする」、と告げました。当初は西川隊員も本当に1位を取ると思って言っていませんでしたが、結果は見事学年1位を獲得し、それが彼の人生を切り拓くことになりました。KCSEの後も卒業後の進路の事を考え、同じくKESTES卒業生のサンバとも積極的に情報交換を行い、今後の方向性を模索していました。

・卒業後の進路と近況: 現在は実家にいながら、家事を手伝ったりしている。進学を希望しているが、学費がまかなえないため、奨学金探しをしている。

デニス・ワルル・ムゴ君ー「法学の知識でケニアに役立ちたい」

Dennis

【氏名】:デニス・ワルル・ムゴ

【学校名】:Njoro Boy’s high School

【支援期間】:2014年Form1~2014年Form3

【KESTES応募の経緯】:友人から紹介されKESTESのパンフレットを見た父親が、イベントに足を運んで応募。両親は健在ですが、父親が失業中。小さな弟たちを持つ4人兄弟の長男として、法学講師になるためナイロビ大学で法学を学ぶという高い目標を持っています。二回のチャレンジを経て、晴れて奨学生となりました。

【担当者より】デニスはナイバシャの田舎に住む4人兄弟の長男です。ナクル近郊のンジョロにあるボーディングスクールに通っています。在学中に父親が失業し、経済的に当校に通うことが難しくなったものの、引き続き質の高い教育を受けて将来ナイロビ大学の法学部に進みたいという希望の元、KESTESの支援を受けました。一見シャイなデニスですが、KESTESの選に漏れた後再度チャレンジしたり寝る間を惜しんで学ぶなどガッツを見せてくれました。家の手伝いもよくする非常に真面目な生徒です。希望の法学部に進学し、法律家の夢を叶えられることを願います。

【卒業後の進路】デニスは法学部、特にナイロビ大学の法学部への進学を希望しています。KCSEの結果待ちですが、大学に入学する前に地元サイバーカフェでのコンピューターのクラスを取り学ぶ予定です。

デイビッド・クリントン君ー「将来は、お金がなくて困っている人たちを救いたい」

David

【氏名】デイビッド・クリントン

【生年月日】1997年3月3日

【学校名】St. John’s Seminary Rakwaro

【支援期間】2013年1月~2014年12月

【KESTES応募の経緯】:一人っ子のデイビッドは、母親がまだ10代の頃、97年の大統領選挙の混乱の中で生まれ、父親の顔も部族も知らないという環境で育ちました。ローンを借りて学費にあてていましたが、返済が滞って学費が払えなくなり、学校を追い出されることもしばしば。そのため勉強に集中できず、成績も下がっていました。そうした中、隊員が活動していた団体で彼の祖母と知り合い、KESTESへの応募に至りました。

【担当者より】デイビッドは、寡黙で笑顔がとても素敵な男の子です。体調を崩して成績が下がった時期もありましたが、最後の学期では学年一位になり、KCSE本番も頑張ったようです。父親を知らない環境で育ちましたが、お母さんに大事に育ててもらった彼なら、心優しいお医者さんになってくれると信じています。

【卒業後の進路】医療系の進路を希望しており、今はKCSEの結果待ちです。家事等の手伝いをしながら、勉強にも励んでいます。

モイ・ティベリアス君ー「文武両道の努力家」

Tiberius

【氏名】モイ・ティベリアス

【生年月日】

【学校名】MARANDA HIGH SCHOOL

【KESTES応募の経緯】22年度3次隊、松原隊員より引き継いで支援をしています。

【担当者より】自信家で、また努力家。大人に対してもしっかりした口調で自分の考えを言える子です。スポーツも得意で、テニスの県大会で優勝しました。現在は進学のため勉強に専念しています。

チャロ・レミック・トーヤ君ー「七転び八起き、心優しい好青年」

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【支援期間】2012年9月~2014年12月

【氏名】チャロ・レミック・トーヤ

【生年月日】1994年8月10日

【学校名】Majenjeni Secondary School

【支援期間】2012年フォーム2第2学期~

【KESTES応募の経緯】マリンディリマンドホーム(児童拘置保護所)に無実の罪で入所させられた際、そこに配属されていた隊員と出会いました。拘留中の生活態度は大変良好で、昔の学校の先生が心配して面会に来るなど彼の優れた人柄も随所からうかがえたため、無事に疑惑が晴れて復学が決まったのちKESTESに推薦しました。

【担当者より】幼いころに父を亡くし、老いた母親と共に貧しい生活をしていたトーヤは、とある事件の濡れ衣を着せられ、当時協力隊員が派遣されていた児童拘置施設に入所しました。結局、無実が証明され家に帰ることになったのですが、彼の聡明さと誠実さに惹かれた隊員がKESTES奨学生に推薦し、無事にセカンダリーを卒業することができました。電気もない小さな家で夜遅くまで勉学に励み、学校での成績は常に上位。村でも青年リーダーとして小さい子どもや老人の面倒を率先してみるなど、周囲に信頼される人柄の持ち主です。トーヤならきっと周囲の人を助ける立派な大人になってくれると信じています。

【卒業後の進路】大学または教員養成カレッジへの進学を希望していますが、進学費用の当てがないため、地元で水のタンクを設置するアルバイトをして貯金をしています。

ピーター・カビロー未来は自分で切り拓くー

【支援期間】2011年5月より2011年12月まで

【氏名】ピーター・カビロ

【生年月日】1994年5月21日

【学校名】 Magumu High school

【KESTES応募の経緯】
授業料を支払えなくて、このままでは学校を辞めなければならなくなってしまう生徒の力になって欲しいと校長から相談を受けたため。

【担当者より】
現在、私の配属先である上記の学校の3年生です。成績は常に10番以内に入っている非常に勤勉で優秀な家族想いの男の子です。将来の夢は航空機エンジニアを目指してます。